福井→富山→五反田→渋谷

福井・富山のプチツアーに行って参りました。

今回は両方とも麗しのの38recordingsと一緒でございまして、懐かしいはずが、なんかこの人はいつ会っても久々な感じがせず、いつも先週会ったような感じがする。
が、地元福井で若干の福井弁が出ている38君を目の当たりにし、はっとする場面が何度かありました。あたしの中では高円寺の38君なのだが、やっぱり福井の38君なのでありました。

福井はダンサー、ライブは全て女。DJを男が固めるという、その名もGIRLS!GIRLS!GIRLS!というイベントでした。前半はダンサーの女の子などを中心に女子らしく、アンチ嬢のライブもキャアキャアと女子が黄色い声援を送っていた。もう、それは飲み会のような騒ぎっぷりでした。
ところがその後のSKEのDJが始まると、ルンルン気味のフロアに不穏なベースラインが響き渡り、どこからともなくDDDやLibraのキャップやウェアをまとった男子が前に現れ、女子の数があからさまに減る。そして、あたいのライブ。ってことで、自分の時間にはいつもと変わらず男子多目な感じでした。

福井のイベントはPUNCHLINE COLLECTIONというお店プレゼンツだった。
http://www.plc-web.com/

帰りに寄ってみたところ、我のCDもあり頭が下がる。隣で光ってるのはSHINGO★西成氏のSPROUT。

店内を見物していると、続々とお客さんが出入りしていてビビリました。完全に地域に根付いている感じがして、熱いぜ!と思いました。


そして38車で富山へ移動。眠さをこらえるため、あたいと38君は面影ラッキーホールを熱唱しながらドライブしたのでした。

富山のDANKEというハコは、音が良く、スタッフもキビキビキビキビしていて素敵なクラブでした。
競演した金沢のYOKO ORGANともなかなか色んな話ができて、やる気満々でライブに挑みました。
びっくりしたのは富山はDUBSTEP浸透率が高いらしく、SKEのDJタイムでかける曲にすごく反応していて、音楽好きが多いんだなーと感じました。

そして、帰りに車から見えた黒部の山脈がすんげー美しかった。
今回の福井・富山ツアーは富山の主催の女の子が、あたくしの「極楽都市」という曲の「それぞれの土地から名乗りを上げろ」という部分に共鳴してくれて、「富山から名乗りをあげます!」とメールをくれたのが始まりでした。まだ若い女の子だけどガッツ満点な子でした。感謝!!


そして富山からの帰り、四国一人旅の土産(遅)のウドンを持ってMaryJoy事務所へ。
お館と合流し欧州的小麦麺をすすり、SKEのソロライブを見に渋谷「青い部屋」へ。
久々に王子のノイズセット見ました。かなり轟音王子でした。
HAIR STYLISTICS(a.k.a.中原昌也) は凄すぎて笑いました。かっこいい。




それと‥‥今年は色んな所に行かせてもらいましたが、ひとつの法則を見つけました。
それは‥‥「小さい女はよく踊る!」です。

各地で、朝まで尋常じゃない踊り方をしている人をたくさん見ましたが、どこも最後には小さい女の子がブンブン頭振って踊ってました。今回もそうでした。

なんでだろ〜