スターウォーズ

RUMI2005-06-19

券をもらったので試写会に行ってきました。
試写会って初めて行ったのだけど、あんなイベントっぽいものなんだねえ〜。
入ったらキャラクターがウロウロいっぱい居て、ディズニーランド状態で皆が写真を撮りまくっていた。特別ファンでもないくせに、うかつにもウキウキしてしまい、「あたしもあのロボ(名前忘れるくらい)と撮りたい〜」とか言いながら撮ってみました。見よ!このバカっ面!ぷぷぷ。
周りの人の話声でR2D2C3POって名前であることを思い出す。
昔、我が家には父親がバブリーな時代にアメリカでゲットしてきたR2D2の原寸大ラジコンがあった。引越しするときに母ちゃんが捨てた。あれ、今あったらいくらで売れるんだろな〜?母ちゃん重罪だぜ。

映画の内容は書くとヒンシュクかいそうなので言わないけどさ、どうしてもひとつだけ言いたい事がある。主人公が妻の死を知り「NO!!!!!!!!!!!!(ノーーーーーーーーーーーー!!!!)」と叫ぶシーンがあるんだけどさ、そこの日本語字幕が「有り得ない!」なのね。悲しいシーンなのにさ、「あーりーえーなぁーーーーい!」みたく聞こえて笑ってしまう。いいのこれ?翻訳は戸田奈津子でしたが。NOくらい字幕要らないんじゃないか?これが吹き替えだったらどうなるんだろ。
しかしこのシーンで笑ってるアタクシを見つけたらライトセーバーで追い回されそうな勢いの「熱狂的ファン」がたくさん居たので大人しく見てました。コスプレ居ました。30代過ぎの男性2名が、待ち時間にライトセーバーで戦っていました。きっと彼等はメールの最後に「フォースと共にあらんことを」とか打つんだろうな。待ち時間に「カメレオン」を立ち読みしてたのは私達だけだろう。

でもこれエピソード3で、普通のスターウォーズの前の話で、エピソード3の続きはテレビドラマでやるらしくって、エピソード6まであるらしくって、もうついていけないわ。。長い話苦手なのよねー。ドラゴンボールもZになってから途中でついてけなくなっちゃったしさー。今回もエピソード2がどうやって終わったか全く覚えていなかった上に、スターウォーズ独特の冒頭の長ったらしい字幕による説明で更に混乱する。見ているうちに思い出したが、今度は「エピソード」じゃなくて、普通のスターウォーズの最後を忘れている(見たかどうかも分からない)ことに気付き、多少のチンプンカンプン感を残し会場を後にした。

そんなことよりあたしは「鋼の錬金術師」が見たい。絵やキャラクター設定は全然好きじゃ無いのだけど、話の内容がすごく面白い。前は土曜の夕方やってて、たまに見てたんだけど、今は木曜の夜中に再放送してるぜ。来月映画もやるぜ。