群馬いってきた

群馬に初めて行ってきました。
近くに駅もなくって、一見するとクラブがあるなんて思えないような静かな場所にあるRAISE。
しかしこれが内装もオシャレで2フロアあるとても面白いハコでした。
お客さんもたくさん入ってましたね。みんなどうやってここまでやってくるんだろうと思いきや、クラブに駐車場(無料)があるんだなー。うらやましい。しかも予想以上に近かった。
我らはSKEとDJ BAKUとDYSRESTOPIAアツシと共に車で行ったのだが、時間がかかったのは都内の渋滞だけで高速に入ったらあっという間につきました。
ライブを見に長野からやってきてくれた人や、福岡から旅してやってきてくれた人もいて、ライブ後も和やかに暖かいラウンジ。
dixionareedsという地元のラッパーのライブがカッコよかった。スタイリッシュなステージでした。他のメンツはドラムンベースが多くて、MO'FIREでもおなじみDJ YUI君とMC CARDS君の組み合わせで沸騰。
お客さんも朝までノリノリで踊ってました。
これ、朝5時すぎ。
ポチポチ帰りだす人もいる中、まだまだ元気な熱い人たち。最高。

DJはこの日の主催者でもあるDJ YO-HEY君。彼は若くして要注目の人物。
そして想像を絶する若さのお客さんが居て、IDチェックが無いって素晴らしいな〜と思いました。
車さえあるのなら東京の人もこっちの方にに遊びに行ったほうが楽しいかもしんない。

山手線がアツイ

こりゃやばいぜ。

なんでって、DVD BOXが出るわけです。
しかし、値段知ってるか?10万5000円だよ??アホか!といいながら揺れる心。
なんだかアタクシ、最近まんまとこういうBOXセットとかの標的にされてる年齢層のようです。

http://www.j-drslump.com/

ひどいなー。まったくひどいなー。

レコーディングしてきたぜよ

MaryJoyの街角ピエロ、Candleのアルバムに参加してきました。

いやー変な曲になったぜ!!
ソロじゃ絶対やんない感じになりました。おほほほ。
トラックはKK氏、そしてスクラッチにDJ KEN-ONEが参加しています。
時と場所を同じくしてKEN-ONE氏のスクラッチをレコーディングしたのだが、鬼!もう何がなんだか分かんないけど笑顔で凄まじくコスリ倒しておりましたです。そういやKEN君とも前述したSHAKARAで会ったなーと話しておりました。

CANDLE茶魔のアルバムは2月ごろ発売予定だそうです。
他の曲もちょろっと聴いたがアグレッシブな除霊作業っつーか、何ボーイか当ててみろっつーか、笑いながら殺されそうな感じ。説明は難しいのだが面白く、そして珍しい内容です。珍種です。


さぁて自分のアルバムも制作の山場を迎えて参りました。がんばります。
痛くても産みます。

リリース情報

12月5日発売のasaのアルバムにdeep countのNOBU氏と共に参加しています。

アタクシのほかには↓こんな方々が参加しています。

・SHIBATA(ゆらゆら帝国)・・・説明不要ロックバンドゆらゆら帝国のドラマー、ゆらゆら帝国ではドラムだが今回はディジュリドゥと太鼓を担当、asa,o.n.o(tbhr),shibata三人のユニット“shigam”でも活動中。

・NOBU(DEEPCOUNT)・・・ 79年大駱駝艦へ、80年「十二の光」全作品と「海印の馬」に出演。
81年、マイクを握る。川田良のJUNGLESに参加、以後、89年、JAZZYUPPERCUT、94年、GAMBLE など主宰。ソロでは94年、DJ KRUSHの1stアルバム「DJ KRUSH」収録曲「EDGE of BLUE」にトランペットで参加。その他に、山本政志監督作品 映画「闇のカーニバル」「JUNKFOOD」などに出演。2000年、DEEP COUNTを始め、2004年asaとreading beatsユニットNOCOURT結成し現在活動中。

・DJ KEN-ONE・・・2000年世界的に有名なバトルDJコンテスト“DMC”にてJapan Final 2位を獲得。現在は「EXSAMPLE」と言う3人組のスクラッチバンドで活動している日本トップクラスのスキルを持つスクラッチDJ



asaさんとはサナギのアナログを出して以来の仲、つまりは初めての作品を共に作った人。
あたしはasaという人を DJ KRUSH氏の「覚醒」で知りました。そして、昔、下北沢にあったSHAKARA RECORDというレコード屋さんで知り合った。そのレコード屋さんでは色んな出会いがあった。人ももちろんだけど、色んなビデオを見せてもらったり、店内でライブイベントをやってたり、変なレコード(良い意味で)を興味本位に試聴しまくった。買わないで申し訳なかった。
残念ながらSHAKARA RECORDは閉店してしまったのだが、DJ BAKUも一時期働いていて、kaikoo with scratchなどのMIXシリーズの素材の多くがSHAKARAのものだったり、SKEのノイズへの探求心を駆り立てるのに大きな影響を与えたと思う。
ふと振り返ってみると、20歳そこそこのあたし達があのお店で出会ったものは数知れないんだなと思う。
店長は酒飲みで、たまにチューハイを買いにいかされたりもしたし、ぶっ倒れた店長をだれかが世話してたり、ダメダメな面も多く見たが、こうして思うとお世話になったのだなぁ。最近全然見かけないけど、次に逢ったらお礼も言いたい気分になってきたぞ。

asaさんも吉祥寺でJar Beat recordというレコード屋さんをやっている。お邪魔すると、必ず誰かにバッタリ会ったりする。こないだもメデュラの二人に遭遇した。SHAKARAもそうだったが、JBRも内装が手作りの暖かいお店だ。
大きいお店で品揃えが豊富なのは助かるし便利だけど、お店やってる人に魅力があるところに通うのも楽しいよ。

何が言いたいのか良く分からなくなってきた。
まだ熱が下がりません。さようなら〜

発熱。そしてエッシャー

AXが終わってから、風邪をひいていたのだが、それがこじれにこじれ、熱が下がらず苦しんでおりましたです。体重が5倍になったかのように重く、2月のクラブ明けくらい寒く、もう目覚めないんじゃないかというくらい眠りました。
やっと37度まで戻った。

ので、本日渋谷Bunkamuraエッシャー展にいってきました。

この人の絵(版画か)はダリと並んで好きなんだけど、見たことなかったものもたくさんあったし、すんごい面白かったです。
さすが日本!と思ったのは美術館などで「鑑賞ガイド」というかヘッドフォンで絵の説明をしてくれるラジオみたいなサービスはよくあるんだけど、これが今回はNintendoDS&ヘッドフォンなのでした。
「この絵の前にきたらタッチしてください」みたいな感じで、タッチペンで説明を聴いたり、表示された絵を拡大したりできて、とてもユニークで分かりやすかった。
暗いような印象があるけども放たれているメッセージはとても前向きだったし、多分恐ろしくオタク気質ではあったと思うが全然絶望的な考えの人ではなく、むしろ希望に満ちてるように見えた。誰にも認められなかった時期もあったようだけど、今じゃ日本人が9億円もの借金をして作品をこの島国に持ち込み、6万人を集める展覧会を開く始末。すげーなー。

「円の極限」っていうシリーズの天使と悪魔のやつが半端じゃない。
あとちょっとずれた部分で感動したのは、当時の「少年マガジン」の編集者が、明日のジョー全盛期でその連載をもっていたにもかかわらず、こういう作品を子供に紹介したいという一心で少年誌の表紙にエッシャーの絵を3号に渡って使い、子供だけにとどまらず大人にも影響を与え、日本でエッシャー人気に火をつけたというところだった。
その編集者にとってその絵が、売れ線の明日のジョーを吹き飛ばすくらい衝撃的なものだったんだろーが、双方とも熱い仕事してますなーかっこいいです。雑誌とかって後追いしてちゃ意味が無いですよね。こういう、突拍子もないところから新しいトピックを持ってきてくれる雑誌があったら毎号買うのにな。

えー。これだけ見れて1300円は相当安いと思うので、是非お勧めします。
ただ今日は日曜日ということもあって、夕方行ったらコミコミ。。。であまりゆっくり見るという感じではなかったです。平日昼間をお勧めします。

木曜日はBTC!!

11月2日木曜日は"Back To Chill Vol.3"
今回は祝日前なので今まで行けなかった人も行きやすいんじゃないでしょうか?
今回からBTCクルーによるBack To Backもあるってことで、よりいっそうの連帯感と、そこでしか見れないものが見れるぜい〜

それからどうやらオリジナルTシャツも売り出すようです。
デザインはBTC Blogで見れるよ。

何やら周囲でもかなり話題になっているイベントです。
みんなで行って楽しみましょー!

タコライスもうまいぜ!